2020年04月26日

V号戦車パンター Panzerkampfwagen V Panther(パンツァーカンプフワーゲン V パンター)


V号戦車パンター
Panzerkampfwagen V Panther(パンツァーカンプフワーゲン V パンター)

http://www.youtube.com/watch?v=0-I239livXc


V号戦車パンター Panzerkampfwagen(パンツァーカンプワーゲン) V Panther
ドイツV号戦車 パンター
後に「V号戦車」の名称は廃止されたため、正式名称は、
「Panzerkampfwagen Panther」
「パンツァーカンプフワーゲン パンター」です。
本車はそれまでのドイツ戦車と違い傾斜した装甲を持っており、70口径 7.5 cm KwK 42という強力な(対戦車兵器として56口径8.8 cm KwK 36よりも近距離であれば高い装甲貫徹力を持つ)戦車砲を搭載していた。また、ティーガー同様に幅の広い履帯、挟み込み式配置の大きな転輪で車重を分散し接地圧を下げる工夫が行われ、これは車台側面を守る補助装甲の役も与えられている。
戦場に大挙出現したパンターへのソ連軍の反応は素早く、クルスクの戦いで損傷し、戦場に放棄された31両のパンターは徹底的に調査された。結果、砲撃により撃破されたものはこのうちの22両で、傾斜した車体前面装甲を撃ち抜けた砲弾は一発も無く、一方機関部付近への被弾では容易に炎上するなどの弱点も発見している。またこの中でT-34によって撃破されたものはたったの1両だけであった。しかし1943年後半でも赤軍戦車部隊は、1941年と同様の76.2mm砲装備のT-34が主力のままであった。この砲はパンターの前面装甲に対して力不足で、撃破するためには側面に廻りこまねばならなかったが、パンターの主砲はどの方向からでも遠距離からT-34を撃破できた。そこで85mm砲と三人乗りの大型砲塔を装備したT-34-85戦車が開発された。本戦車はパンターと対等とは言えなかったものの、76.2mm砲装備のものよりはるかに強力であり、質的な劣勢は数的優位でおぎなった。T-34の車台を使用したSU-85やSU-100などの新型の自走砲も投入された。1944年半ばまでには赤軍はパンターよりはるかに多数のT-34-85を戦線に投入していた。

性能諸元
全長 8.66 m
車体長 6.87 m
全幅 3.27 m
全高 2.85 m
重量 44.8 t
懸架方式 ダブルトーションバー方式
速度 46 - 55 km/h(整地)
27 - 33 km/h(不整地)
行動距離 170 - 250 km
主砲 70口径75 mm Kw.K.42 L/70(79発)
副武装 7.92 mm MG34機関銃×2(4,200発)
装甲 砲塔前面110 mm 傾斜11°
側・後面45mm 傾斜25°
車体前面80mm 傾斜55°
側面40mm 傾斜40°
後面40mm 傾斜30°
エンジン Maybach HL230P30
水冷4ストロークV型12気筒ガソリン
700 hp (520 kW)
乗員 5 名



タグ:軍事
posted by Idol-Net21 at 10:23| 軍事
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